日本郵政公社の民営化

平成19年(2007)10月1日より日本郵政公社は民営化され「日本郵政株式会社」となり、その子会社とし 「郵便事業株式会社」「郵便局株式会社」「株式会社ゆうちょ銀行」「株式会社かんぽ生命保険」 を日本郵政グループとし「日本郵政株式会社」が持株会社としてグループ経営を開始。 その「日本郵政株式会社」がかんぽの宿の営業を引き継ぐ。

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かんぽの宿(簡保の宿)にバリアフリー

民営化前は郵便貯金の簡易保険に加入している人が使える、安くて、質の高い宿泊施設といったところでしたが、 民営化後2007年10/1より簡易保険の加入・未加入にかかわらず、これまでの価格はそのままで、どなたでも利用できるよう になりました。また、かんぽの宿メンバーズカードなども発行をはじめ月替わりお得情報としてメールマガジンなども配信しており。 日本郵政株式会社では、地球環境にやさしい施設づくり多くのお客さまが安心して気軽に利用できる 「人にやさしい」宿を目指しユニバーサルデザインを取り入れた施設のバリアフリー化を推進しておりますとコメント。 高齢化が進む中このような施設は是非とも守りまた発展えと進めて頑張っていただきたいものです。

かんぽの宿メンバーズカードとは

はじめに、かんぽの宿を利用で入会できるといったシステムです。(入会無料)ただし、期間が設定されています(7/19〜8/30) メンバーズカードの利点:1)泊まってお得 2)のんびりお得 3)遊んでお得 4)お買い物がお得  5)お誕生月にお得 と5つのお得が設定されております。


◇さて気になる宿泊料金は
1泊2食付で1万円が中心ですが、料理などのプランによって幅が広くなります。

63件のかんぽの宿

北海道2件、東北で5件、関東・信越で14件、東海11件、北陸で4件、近畿で9件、中国5件、四国で5件、九州・沖縄で8件 と63件のかんぽの宿があります。以前に比べると閉館を余儀無くされ、かなり少なくなったような気がしますが、 施設のバリアフリー化の促進に力を発揮していただけるそうでなによりです。 私の調べたところで身障者専用駐車場、建物までの通路に点字ブロックがあり、施設の中の段差の解消や 車椅子の貸し出し、様々な場所に手摺、シャワーチェア、目の不自由な方には音声案内、介護が必要な方には、 家族風呂があり天井走行リフトによる移動が可能の介護機器が設置され、介護ベットなど全国 宮崎県 かんぽの宿日南/ 熊本県 かんぽの宿山鹿/福岡県 かんぽの宿柳川/広島県 かんぽの宿竹原/岡山県 かんぽの宿美作湯郷 /富山県 かんぽの宿富山/岐阜県 かんぽの宿恵那/愛知県 かんぽの宿三ヶ根/静岡県 かんぽの宿伊豆高原/東京都 かんぽの宿青梅 /埼玉県 かんぽの宿寄居/群馬県 かんぽの宿草津/福島県 かんぽの宿いわき/ 茨城県 かんぽの宿大洗/の14件のかんぽの宿が対応できます。 民営化後、景気が影響しているのか、ここにきて若者にも気になるかんぽの宿のようで、かんぽの宿は3世代が楽しめる宿だといえるでしょう!

かんぽの宿(簡保の宿)にバリアフリー