子連れ 海外

まず海外への赴任が決まった場合は、済ませていない予防接種について主治医と相談しましょう。地域によってはB型肝炎の接種なども行う必要が出てきます。

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子連れで海外旅行 機内では

もちろんこれは旅行でも同じことです。子連れで海外に出発するときは、飛行機を予約するところから計画は始まっています。子連れ旅行の最大の難点は、この飛行機での移動にあるからです。
赴任などやむを得ない際はのぞき、旅行なら2〜3歳になってこちらの話が判るまで待つという手もあります。逆に5〜6カ月でまだ離乳食が始まらず歩けない時期の赤ちゃんの方が、1歳を過ぎてやんちゃ盛りになった子供よりも楽に連れていけることもあります。

まず子供がトイレや体調不良を起こした際にすぐに立てるよう、通路側から席を取るようにしましょう。機内で飽きないよう食事の時間やお昼寝を考えてフライトを選んだり、おもちゃや絵本を小出しにするという手もあります。

一息入れてから仕切り直し行動

また旅行の際は強行軍のパック旅行では、小さい子連れだとかなり厳しいこともあります。また赤ちゃん連れで歴史的観光地やブランドショップめぐりをするのはとても大変なことです。
子どもが小さいうちはリゾートでのんびりというプランの方が大人も子供も楽しめるでしょう。行き慣れた言葉もある程度分かる国を選び、朝到着便でホテルにアーリーチェックインを頼んでおくと着いてすぐに休めます。
一息入れてから仕切り直した方が、旅行がスムーズに行くこともあるのです。小さい子連れならレンタカーを借りておくととても便利ですね。

ホテル選び

ホテル選びも重要です。まず部屋にはベビーベッドを入れてもらうようにしましょう。ちょっと贅沢に感じますが、コンドミニアムを利用するとキッチンがついているため赤ちゃん連れの時はとても便利です。
さらにお昼寝などで部屋にいる時間も多くなるので、優雅なコテージなど部屋自体を楽しめる旅行にすると満喫できます。またリゾート地にはホテル自体がアミューズメントパークになっているような巨大豪華ホテルもあります。
これなら赤ちゃんがお昼寝や授乳の時間でも、パパと兄弟はホテル内で遊ぶことができて有意義ですね。環境の変化で体調を崩す子もいます。

医療機関を調べておく

あらかじめ日本にいるうちに、その地域に日本語が話せる医師や日本人医師が常駐している医療機関を調べておきましょう。逆にそういった心配のない土地をセレクトして旅行に行くと、ストレスなく楽しめます。
少し子供が大きくなれば、楽しめることはどんどん増えます。子どもが小さいうちは無理せず、海外旅行って楽しいんだという意識を植え付けてあげるとその後成長と共にいろいろな経験をさせてあげられますね。